突然ですが、皆さん「ここぞ!」という大切な場面での神頼みとかしたりしますか?
私は、子どものころから「やれるだけやった!」「あとは、実力を発揮するだけ!」の時に、祖父母や両親がこっそり近くの神社仏閣参拝をしてくれたことを大人になって知りました。
調べてみると、愛知県は神社仏閣の数が日本一なんだそうです。
名古屋市内には、700以上の「神社」が鎮座しています。
そして、愛知県名古屋市で有名な、名古屋祭りの主役は、戦国時代を象徴する三英傑、「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」です。
今回は、「戦国三英傑」のお膝元の名古屋に鎮座する、勝負の神様で最強!名古屋市の勝守りが買えるおすすめスポット6選!!と題しまして最強の神社仏閣をご紹介させていただきます。
勝負の神様で最強!名古屋市の勝守りが買えるおすすめスポット6選!!
第6位 三輪神社
2023年は卯年。
「うさぎ」と言えば、年末年始メディアにもたくさん取り上げられて、参拝するにも長蛇の列の大人気のこの神社がおすすめです。
名古屋市中区にある若者に人気で、観光名所の「大須商店街」の一角にある三輪神社。
こちらの神社のご利益は、「金運」「健康運」「仕事運」「恋愛運」「商売繫盛」「勝負運」などたくさんあります。
境内のあちこちに、こっそりとうさぎたちが可愛い姿を見せてくれます。
特に、2023年はうさぎ年なので、拝殿手前にある「幸せなでうさぎ」をなでることで福を頂けます。
三輪神社が若い女性に人気の理由が、カラフルで可愛い御朱印がいただけて、「縁結び」「恋愛成就」を願って参拝に訪れるパワースッポトです。
そして、私がおすすめする三輪神社の「勝守り」はいかがでしょうか?
拝殿北側に、商売繫盛の「福光稲荷社」、開運隆昌・金運守護の「白龍社」、家内安全・開運厄除けの「幸宮社」があります。
その間に「矢場跡」があり、大きな的と赤い矢が3本の石碑があります。
尾張徳川家が、京都の三銃士で行われる120mの距離を射抜く「通し矢」の修練所として1668年(寛文8年)に境内に造られたそうです。
そのことから、和洋の弓道はじめ武道関係の方々の参拝が多い神社です。
個人的には、三輪神社は縁結びの神様も鎮座されているので、片思いの方心を射抜いて恋愛成就祈願もおすすめです。
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第5位 亀岳林 万松寺(きがくりん ばんしょうじ)
将棋と言えば、愛知県瀬戸市出身で大活躍の藤井聡太竜王。
年齢問わず人気の将棋ファンに嬉しい勝守りが万松寺で将棋のタイトル戦が開催されたことを記念して、将棋の駒のデザインの勝守り。
将棋の駒の本場である天童市にある王将駒に「不動明王を表す梵字(ぼんじ)」を彫って勝守りにしたそうです。
スポーツなどの勝負の勝利祈願だけではなく、困難な逆境、病気、自分の心の弱さ、コンプレックスなどに打ち勝つなど、弱い自分に勝つことを祈願して作られたお守りとのことです。
信長も信仰していたと言われている、万松寺、亀岳林の「身代不動明王」の加護を受けたい方にはおすすめです。
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第4位 名古屋東照宮
名古屋城近く名古屋市のビジネス街でもある中区丸の内に鎮座する、名古屋東照宮。
東照宮と言えば、「日光東照宮」や「久能山東照宮」など他にも全国に東照宮は100をこえるほだあるそうです。
名古屋東照宮のご祭神は徳川家康公。
出世、開運、商売繫盛、厄除け、学業成就、勝負運、金運、縁結びなどのご利益があります。
開府400年の名古屋は、徳川家康公は、この地をひらいて名古屋城を築いた人物なので、愛知県では名古屋開府の神様としても親しまれています。
そして、250年以上続いた江戸時代を築いた家康公の凄いパワーをいただいてみたはいかがでしょうか。
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第3位 白山宮
2022年、4年に1度のサッカーワールドカップが行われました。
愛知県日進市に鎮座する白山宮には、足腰の神様と言われている足名椎神(あしなづちのかみ)がまつられている足王社(あしおうしゃ)があります。
普段は、地域の足腰に不安や痛みのある方々が参拝されているようです。
サッカーシーズンになると、多くのサッカーファンだけでなく、サッカー選手も必勝祈願に訪れるようになり、いつからか「サッカー神社」と呼ばれるようになりました。
神社とは思えないほどの木のモダンな造りで、SNS、インスタ映えするとのことで写真や動画撮影に訪れる参拝が多いようです。
2016年の新社殿だけではなく、JRFと日本代表のエンブレムの入った御守りや、絵馬のデザインもサッカー、野球、バレーボール、バスケットボールの入ったものがあります。
かわいいランドセルデザインの御守りもありました。
スポーツでの必勝祈願には「白山宮」参拝がおすすめです。
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第2位 熱田神宮
名古屋と言えば創建約1900年以上の「熱田さん」と崇敬されている熱田神宮。
主祭神である熱田大神は、三種の神器に1つ草薙の剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として有名です。
熱田神宮の勝守りは、織田信長が絶対に不利だった桶狭間の戦いの戦勝祈願をしてのぞみ大勝利をしたといわれており、その御礼に信長が贈った築地塀「信長塀」が有名です。
その信長が勝利したことにあやかったのが「勝守り」です。
お守りと勝ち紐が一緒ににはいっています。
舞楽の中の戦勝の舞である「陵王」のデザインの札型の御守りと、手首に結びつける紐型の「勝紐」がセットになっています。
勝紐の勝守りは、ミサンガのように足首に付けたり、女の子は髪飾りのようにリボンとして身につける方もいます。
お子さんの大切な場面でコッソリとポニーテールのリボンに使用している親子を見たことがあり、とても微笑ましく思った経験があります。
実は、私個人的には熱田神宮の勝守りは凄くおすすめです。
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第1位 津島神社
名古屋から西、郊外にある津島市に鎮座する津島神社は日本各地3000以上鎮座している天王社の総本山です。
津島神社の創建は1450年以上といわれており、御祭神は須佐之男命(スサノオ)です。
津島市は、織田信長公のゆかりがあり、実は、近年信長が生まれたのは津島にあった「勝幡城」ではないかとの説があるそうです。
その信長とゆかりのある津島市は「信長の台所」と呼ばれており、織田信長は津島神社を氏神とて仰いでおり、戦国時代には織田信長、豊臣秀吉、徳川家の手厚い信仰を受け、楼門などの寄進を受けている神社です。
戦国武将が崇敬した津島神社の勝守りは凄いパワーがありそうです。
津島市で有名な「尾張津島藤祭り」で美しい藤のお花見をし、ゆっくりと津島神社を参拝し戦国武将も崇敬したパワーをいただいてみてはいかがでしょうか。
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名古屋勝守りの特徴
愛知県は神社仏閣の数が日本一で、名古屋市内には、700以上の「神社」が鎮座しています。
そして、愛知県名古屋市で有名な、例年10月に行われる名古屋祭りの主役は、戦国時代を象徴する三英傑、「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」です。
今回は、「戦国三英傑」のお膝元の名古屋市内と名古屋近郊に鎮座する、勝守りが買える最強の神社仏閣をご紹介させていただきました。
参拝・拝礼方法の基本
最後に、意外と忘れがちなのが正しい参拝方法です。
神様に失礼がないように、正しい神社参拝・拝礼方法を確認しておきましょう。
1.鳥居をくぐる前に一礼
鳥居の内側は神聖な神様の領域になり結界を区切る役割があるといわれているため、しっかりと頭を下げてご挨拶をすることを忘れないようにしましょう。
また、参道は中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれて、神様の通る道だと言われているため、ここを避けて歩くようにしましょう。
2.手水舎で穢れをおとす
・右手に柄杓を持ち、左手に水をかけて清める。
・柄杓を左手に持ち替えて、右手に水をかけて清める。
・柄杓を右手に戻して、左手の手のひらで水を受け口をすすいで清める。(柄杓に口を付けないようにしましょう)
・再度、左手を水で清める。
・最後に、柄杓を立てるようにして残った水で柄を洗い流す。
3.参拝作法(二礼二拍手一礼)
・お賽銭箱の前で一礼。
・お賽銭をそっと入れる。
・鈴を鳴らす。
・腰を90度まで折り、二回深くお辞儀をする。(二礼)
・両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、二回拍手する。(二拍手)
・最後にもう一度深くお礼(お辞儀)をする。(一礼)
4.お寺での参拝方法
・山門の前で合掌して一礼する。(女性は右足、男性は左足から入るといわれている説もあります。)この時、敷居は踏まない。
・手水の手順は神社と同じ。
・常香炉(じょうこうろ)でお香が焚かれていたら、煙で邪気を払ってや穢れを払って清める。お線香の火は、口で吹いて消さない。
・お賽銭をそっと入れる。
・合掌しながら一礼し、祈願する。(お寺での二礼二拍手一礼はしない)
・山門から出るときも、合掌して一礼。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、勝負の神様で最強!名古屋市の勝守りが買えるおすすめスポット6選!!と題しまして6つの神社仏閣をご紹介しました。
第6位 三輪神社
第5位 亀岳林 万松寺(きがくりん ばんしょうじ)
第4位 名古屋東照宮
第3位 白山宮
第2位 熱田神宮
第1位 津島神社
今回ご紹介した神社仏閣は、どこも名古屋では有名な勝守りが買えるパワースッポトです。
あなたの住んでいる地域にも勝負の神様の神社仏閣があるはずです。
大切な勝負での神頼み!
神様に見守ってもらっていて、安心して挑める感じがしませんか?
「大切なお仕事がある」「子どもの試合がある」「応援しているチームの勝利祈願」などあなたの地域にもあると思いますので、参拝してみてはいかがでしょうか?
私個人的には、熱田神宮の勝守りで、大切な場面での残念な結果になったことがないので、かなりおすすめです。
名古屋に遊びに来たときに参拝してみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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